こんにちは、株式会社SHINSEIです。
オフィスや商業施設において木製建具の選定は、耐久性と災害対策を考慮することで、その機能と価値がより高まります。
耐久性があり、災害対策にも優れた木製建具のポイントを押さえて、安心できる環境を作りましょう。
1. 耐久性の高い木製建具を選ぶポイント
木製建具を選ぶ際、まずは耐久性が重視されます。
法人向けオフィスにおいては特に、多くの人が利用するため、長期間使える製品が求められます。
以下の点を考慮し、耐久性の高い建具を選びましょう。
・使用する木材の種類:
オークやウォールナットなど、硬くて耐久性の高い木材は、長年にわたって使用できる強度を持っています。
傷がつきにくく、頻繁にメンテナンスをしなくても美しい状態を保ちやすいため、多くの法人から人気があります。
・仕上げ加工:
木製建具の表面を保護するための加工が施されているかもポイントです。
ウレタンコーティングやオイルフィニッシュなど、耐水性や防汚性を高める加工がされているものを選ぶことで、日常の使用にも強くなります。
災害時に役立つ建具の選択肢
・防火性能:
災害時の安全を考慮する場合、防火性能もチェックすることが重要です。
木材自体は燃えやすい素材ですが、特殊加工を施した防火仕様の木製建具も販売されています。
耐火建具は、火災時に煙や炎の広がりを一定時間抑え、避難や初期消火の時間を稼ぐことができます。
・耐震性:
地震による建具の倒壊を防ぐため、取り付けに工夫が施された耐震性の高い建具もおススメです。
SHINSEIでは、地震対策として壁にしっかり固定する施工も行っており、万が一の際にも安心して利用できる設置方法を提供しています。
2. 木製建具の最新技術とトレンド
木製建具には、耐久性や災害対策に優れた最新技術が取り入れられているものが増えています。
オフィスや商業施設に最新の木製建具を導入することで、デザイン性と機能性の両方を兼ね備えた空間が実現します。
・強化ガラスとの組み合わせ:
木製建具に強化ガラスを組み合わせることで、耐久性を保ちながら自然光を取り入れる設計が可能です。
強化ガラスは割れにくく、地震時でも安全性が高いため、オフィスの間仕切りなどに人気のトレンドです。
・防音機能:
会議室やプライバシーが必要な空間には、防音性の高い木製建具がおススメです。
特に複層構造の木製建具は、防音効果が高く、快適な環境作りに一役買っています。
最近では、音漏れ防止のために密閉性を強化したモデルも多く販売されており、法人向けに最適です。
3. 災害対策と日常メンテナンスのポイント
木製建具をより長く安全に使うためには、日々のメンテナンスも欠かせません。
地震や火災への備えだけでなく、日常のケアが建具の寿命を延ばします。
・定期的な清掃と潤滑:
木製建具は、日常的にほこりを取り除き、ヒンジや取っ手部分に潤滑剤を塗ることで動作がスムーズになります。
特にオフィスで使用される建具は、利用者が多いため、定期的なチェックが重要です。
・湿度管理:
木材は湿度の変化に敏感です。湿気が多いと膨張し、乾燥すると収縮するため、エアコンや加湿器を活用し、室内の湿度を40~60%に保つことが理想です。
また、災害時に備えて建具がスムーズに開閉できるかどうかも確認しておきましょう。
株式会社SHINSEIについて
株式会社SHINSEIは、福岡県糟屋郡を拠点に、法人向け木製建具の取り付け、メンテナンス、修理を行っています。
耐久性や災害対策を重視した木製建具をお客様に提供し、安全で快適な空間作りをお手伝いしています。
最新のトレンドと技術を取り入れた製品を用意しておりますので、オフィスや商業施設のリノベーションを検討されている方は、ぜひご相談ください。
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