こんにちは、株式会社SHINSEIです。
オフィスや商業施設に使用される木製建具は、美観や機能性だけでなく、オフィス全体の雰囲気を左右する重要な要素です。
しかし、建具の寿命を延ばし、いつまでも美しい状態を保つためには、適切なメンテナンスが欠かせません。
今回は、木製建具のメンテナンス方法や寿命を延ばすコツを詳しくご紹介します。
1. 日常のメンテナンスが長寿命化のカギ
まずは日常のメンテナンスが、木製建具の寿命を延ばす最も基本的なポイントです。
以下のような定期的なケアを行うことで、建具を長持ちさせることができます。
・定期的なほこり取り:
木製建具は、表面にほこりが溜まりやすいものです。
毎日とは言いませんが、少なくとも週に一度、乾いた柔らかい布やマイクロファイバークロスで軽く拭き掃除を行いましょう。
ほこりが積もると、木の表面を傷める原因となるので、早めの対処が大切です。
・表面の汚れには専用クリーナーを使用:
飲み物や食べ物がこぼれて汚れてしまった場合には、木材専用のクリーナーを使うのがおすすめです。
特に会議室やエントランスなど、利用者が多い場所の建具は、表面が汚れやすいので、定期的なクリーニングで美しさを保ちましょう。
・ドアや扉の取っ手の緩み確認:
使用頻度が高い場所では、ドアノブや取っ手が緩みやすいことがあります。
定期的にチェックし、必要に応じてネジを締め直すことで、より快適な使用感を維持できます。
おすすめのメンテナンス用品と使用頻度
・柔らかいクロス:
傷を防ぎながら表面を綺麗に保つために最適です。
週に一度、優しく拭いてください。
・木材専用クリーナー:
月に一度、頑固な汚れを取り除くために使用します。
適度に木材に潤いを与え、自然な輝きを保ちます。
2. 木製建具が劣化する原因と対策
木製建具は、自然素材であるがゆえに劣化しやすい面もあります。
特にオフィスの環境によっては、長時間使用することで徐々にダメージが蓄積されていきます。
以下の点に注意し、早めの対策を取ることで、劣化を防ぐことが可能です。
・湿気と乾燥:
木材は湿気に弱く、湿気が多いと膨張し、乾燥すると収縮します。
これにより建具が歪んだり、表面にひび割れが生じたりすることがあります。
特に糟屋郡や福岡周辺のような地域では、梅雨時や冬の乾燥シーズンに注意が必要です。
エアコンや除湿器、加湿器を使用して室内の湿度を40〜60%に保つことが重要です。
・紫外線による色褪せ:
窓際に設置された木製建具は、直射日光を長時間浴びることで色褪せや劣化が進行します。
UVカットフィルムを窓に貼る、カーテンやブラインドを活用するなどの対策を講じると、木材の色を長く保つことができます。
3. 専門業者に頼るべきタイミングとは?
木製建具のメンテナンスには、ある程度ご自身で対応できる部分もありますが、劣化が進行した場合や大規模な修理が必要なときは、専門業者に任せるのが安心です。
・ドアの閉まりが悪い、鍵が回らない場合:
こうした問題は、内部のメカニズムに不具合が生じている可能性があります。
内部の調整やパーツの交換が必要な場合は、無理に自分で直そうとせず、専門の業者に相談してください。
・木材が大きく反り返ったり、割れが発生した場合:
こうした物理的な劣化は、湿度管理や日常のケアでは対処しきれないことがあります。
特に大型の木製家具や扉の修理は、専門技術を要するため、プロに任せるのが安全です。
SHINSEIでは、法人向けの木製建具の取り付けや修理、メンテナンスを幅広く行っています。
福岡や糟屋郡を中心に、豊富な経験を持つスタッフが丁寧に対応いたします。
オフィスや店舗での木製建具の修理が必要な際は、お気軽にご相談ください。
4. メンテナンスの頻度とプロに依頼するタイミング
木製建具の寿命を延ばすためには、メンテナンスの頻度も大事です。
少なくとも半年に一度は専門業者に点検を依頼し、必要に応じて調整や修理を行うことで、建具を長く美しい状態に保つことができます。
特に使用頻度の高いドアや扉については、早めの対策を講じることで、大規模な修理を防ぐことができます。
株式会社SHINSEI
株式会社SHINSEIは、福岡県糟屋郡を拠点に、木製建具や家具の組み立て、取り付け、修理、メンテナンスを行っております。
法人のお客様向けに、オフィスや店舗のリノベーションからアフターケアまで、トータルサポートを提供しています。
信頼性の高い施工と丁寧な対応で、お客様に満足いただけるサービスをお約束します。
木製建具のメンテナンスや修理に関するご相談は、いつでもお気軽にお問い合わせください。
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